2024年6月20日木曜日
2024年6月 奥多摩の日原鍾乳洞と水源涵養林の探訪
環境・地理探訪クラブ
14:28
奥多摩の山地にある日原(にっぱら)鍾乳洞を探訪するとともに、東京都民の水源として重要な 日原川の清流並びに日本有数の巨樹林帯における水源涵養の状況を視察しました。この旅程では、 実際に日原鍾乳洞に入洞してその成因や地球環境との関わりを考察するほか、日原川の河道や 周辺の巨樹林を見学することで、多摩川支流の水利や地下水涵養に関わる環境や森林の状況を 視察することを目的としました。
2024年5月 つくば研究所探訪
農研機構の「食と農の科学館」は日本の農業と食に関連した新しい研究成果や技術を説明したパネルや模型などを展示しています。また、農産物の生産過程や日々進歩する農業技術、美味しく体にも良い機能性の新品種の紹介など、食や農業に関する学びの機会を提供しています。
高層気象台では、高度約35kmまでの高層気象観測を行なっており、更に地上に設置した光学機器により、大気のオゾン量や有害紫外線量を観測しています。雨や風などの天気現象は、上空の大気の動きに支配されていますので、正確な天気予報や気候変動・地球環境の監視等に寄与しています。
気象研究所は気象庁の技術基盤の研究開発を担う施設等機関として、世界でもトップクラスの研究成果と最先端の知見を提供しております。当所では研究内容の紹介や最新の観測機器などの見学を行ないました。
2024年1月2日火曜日
2023年11月 久慈川(茨城県)探訪
1泊2日の探訪でした。1日目は、久慈川の支川山田川を北上して久慈川上流、八溝山へ向かいました。山田川は、棚倉断層沿いに流れています。竜神川渓谷に竜神ダムがあり、
2023年10月 霞ヶ浦帆引き船探訪
帆引き船は、明治13年(1880)、シラウオ漁を目的に旧霞ヶ浦町の折本良平によって考案されました。帆を使い、凧の原理を応用して、風の力によって船を横に流して漁を行う、世界唯一の漁船と考えられています。また、風のない日は漁をせず、霞ヶ浦の自然の摂理にかなう漁法でもあります。
2023年9月30日 印旛沼流域鹿島川における自然環境調査
鹿島川の上流から下流までにおいて、昨年と同様に、次の項目について調査しました。① 河川・水質・生物環境調査、②河川・周辺景観調査、③地形図、空中写真等を活用した流域や河川域の変遷の解析調査。今年度は、これらの調査に加え、水環境健全性指標調査法による河川・環境等についての総合評価を行いました。
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