2024年10月31日木曜日
2024年10月 八ヶ岳探訪
10月22日・23日の1泊2日で、八ヶ岳探訪を実施しました。この地は2017年から3年続けて探訪してまいりましたが、コロナのために中断を余儀なくされ、5年ぶりの探訪となりました。1日目は昼に到着し、午後に白駒の池周辺を散策しました。夜は、会員の所有する山荘にて、にぎやかな晩さん会を楽しみました。
2日目は、小海線沿いに南下し、北杜市の三分一湧水、勝沼町のメルシャンワイン資料館、勝沼堰堤などを探訪しました。
2024年9月29日 印旛沼流域鹿島川における自然環境調査
昨年と同様に、鹿島川の上流から下流までにおいて、次の項目について調査しました。
①河川・水質・生物環境、②河川利用・親水性のある河川環境、③景観的に優れている河川環境、
④河川環境・水質に悪影響を及ぼしている状況、⑤水害被害等について調査しました。また、これらの調査に加えて、水環境健全性指標調査法による河川・環境等についての総合評価を行いました。
これらの調査を通して、社会人が鹿島川の河川環境と印旛沼環境の問題・課題について理解を深めることを目的としています。
2024年7月 ネパール国際支援講演会
当クラブでは毎年7月に、長年にわたるネパールへの支援の功績が認められ、一昨年はネパールの大統領から、昨年はインドの大統領から表彰を受けられたOKバジさんをお招きして、法政大学にて講演会を開催してまいりました。
今年もOKバジさんに特別講演をお願いするとともに、それに先立ち、カトマンズで水質調査をされた法政大学の小寺浩二先生に「ネパール・カトマンズの水環境に関する予察的調査結果」と題して、また世界各地で環境調査をされてきた東北大学名誉教授の駒井武先生に、「南部アフリカ諸国の探訪 ~自然環境と環境汚染~」、と題して貴重なご講演をして頂きました。
2024年6月20日木曜日
2024年6月 奥多摩の日原鍾乳洞と水源涵養林の探訪
環境・地理探訪クラブ
14:28
奥多摩の山地にある日原(にっぱら)鍾乳洞を探訪するとともに、東京都民の水源として重要な 日原川の清流並びに日本有数の巨樹林帯における水源涵養の状況を視察しました。この旅程では、 実際に日原鍾乳洞に入洞してその成因や地球環境との関わりを考察するほか、日原川の河道や 周辺の巨樹林を見学することで、多摩川支流の水利や地下水涵養に関わる環境や森林の状況を 視察することを目的としました。
2024年5月 つくば研究所探訪
農研機構の「食と農の科学館」は日本の農業と食に関連した新しい研究成果や技術を説明したパネルや模型などを展示しています。また、農産物の生産過程や日々進歩する農業技術、美味しく体にも良い機能性の新品種の紹介など、食や農業に関する学びの機会を提供しています。
高層気象台では、高度約35kmまでの高層気象観測を行なっており、更に地上に設置した光学機器により、大気のオゾン量や有害紫外線量を観測しています。雨や風などの天気現象は、上空の大気の動きに支配されていますので、正確な天気予報や気候変動・地球環境の監視等に寄与しています。
気象研究所は気象庁の技術基盤の研究開発を担う施設等機関として、世界でもトップクラスの研究成果と最先端の知見を提供しております。当所では研究内容の紹介や最新の観測機器などの見学を行ないました。
2024年1月2日火曜日
2023年11月 久慈川(茨城県)探訪
1泊2日の探訪でした。1日目は、久慈川の支川山田川を北上して久慈川上流、八溝山へ向かいました。山田川は、棚倉断層沿いに流れています。竜神川渓谷に竜神ダムがあり、
2023年10月 霞ヶ浦帆引き船探訪
帆引き船は、明治13年(1880)、シラウオ漁を目的に旧霞ヶ浦町の折本良平によって考案されました。帆を使い、凧の原理を応用して、風の力によって船を横に流して漁を行う、世界唯一の漁船と考えられています。また、風のない日は漁をせず、霞ヶ浦の自然の摂理にかなう漁法でもあります。
2023年9月30日 印旛沼流域鹿島川における自然環境調査
鹿島川の上流から下流までにおいて、昨年と同様に、次の項目について調査しました。① 河川・水質・生物環境調査、②河川・周辺景観調査、③地形図、空中写真等を活用した流域や河川域の変遷の解析調査。今年度は、これらの調査に加え、水環境健全性指標調査法による河川・環境等についての総合評価を行いました。
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