環境・地理教育講演会
≪大自然の猛威と闘う人々≫
2020年2月1日
講演1.クロアチアの局地風「ボラ」調査の思い出と半世紀ぶりの再会
講師 中村圭三氏
講演2 東日本大震災を振り返って
講師 加藤美雄氏
講師 加藤美雄氏
講演1では、クロアチアのアドリア海岸地域で、冬季に台風並みの猛威を振るい、甚大な被害をもたらす局地風「ボラ」について、
講演2では、間もなく9年目を迎える「東日本大震災」の検証について、現地調査に基づき分かりやすく解説された。
鹿島川環境調査報告(印旛沼環境基金)
2020年1月17日
鹿島川流域において、2018年9月15日に実施した、①生活排水と水質との関係、②流量と水質との関係、③流域の生態系、④流域の土地利用などについての調査結果について、佐倉市の千葉県印旛合同庁舎2階大会議室で開催された「平成30年度助成事業成果報告会」において、福谷会員が報告しました。
この調査では、社会人が現地調査を通して、環境調査の方法を身につけ、環境問題への理解を深めることを目的としました。
大田区町工場と台風19号水害被災地探訪
2019年12月20日
午前中に、気象庁や防衛省をはじめ、海外諸国の気象機関で、気象観測・公害調査・空中写真撮影などの広く使われている気球を製作している、(株)気球製作所を見学しました。
午後は、台風19号による多摩川氾濫による水害で被災した、武蔵小杉、田園調布、二子玉川周辺地域を探訪しました。
2019年10月27日
台風15号により発生した、千葉県内における森林の倒木被害を中心に調査しました。千葉県の特産である山武スギは、県内のスギ林全体の約1/4を占め、その内の80%以上が非赤枯性溝腐病(ひあかがれせいみぞくされびょう)という、幹が腐朽し、溝が形成される病気にかかっています。
このことが、折れやすく、大量の倒木が発生した一因であると、研究者から指摘されています。
印旛沼流域鹿島川環境調査
2019年9月28日
鹿島川において ①河川・水質・生物環境、②親水性のある河川環境、③景観的に優れている河川環境、④河川環境・水質に悪影響を及ぼしている状況等について調査しました。
これらの調査を通して、社会人が環境調査の方法を身につけ、環境問題への 理解を深めることを目的としました。
八ヶ岳山麓合宿探訪
2019年8月23-26日
日本画で有名な東山魁夷画伯にも描かれ、「日本一美しい池」とも呼ばれる 長野県の八ヶ岳山麓に位置する御斜鹿池(みしゃかいけ)。
その美しい風景に魅せられる池の姿とは別に、厳しい現実があります。
NPO法人環境・地理探訪クラブでは、一昨年秋、昨年夏に続き本年夏にも 現地を訪問し、その実態を把握するため、水質調査を実施しました。
また、最後の日には、縞枯山、茶臼山への登山を実施しました。
ネパール国際支援講演会
2019年7月20日
筑波宇宙センター(JAXA)・産総研の探訪
2019年6月29日
はやぶさ1,2でおなじみのJAXA、その筑波にある宇宙センターをガイド付き見学ツアーで回りました。普段は見られない管制室や宇宙飛行士養成エリアを70分かけて見学、また50mある実物のH-Ⅱロケットも見ることができました。JAXAの後は産業技術総合研究所へ、ロボットや数千年前の地質・鉱物など未来と過去を知ることができました。
六義園・旧古河庭園・飛鳥山公園ほかの探訪
2019年5月26日
日本最古の植物園「小石川植物園」、回遊式築山泉水庭園「六義園」、重厚な洋館と、西洋庭園、日本庭園の見事な調和で知られる旧古河庭園」、桜の名所として知られ渋沢史料館など3つの博物館がある飛鳥山公園を探訪しました。
首都圏外郭放水路&牛島の藤探訪
2019年4月21日
国道16号の地下約50メートルに建設された、延長6.3キロメートルの世界最大級の地下放水路の、迫力満点!立坑体験コースを見学しました。地下神殿スペース(調圧水槽と呼ばれます)に一旦水を貯めて、江戸川へポンプで排水します。
午後は、樹齢1,200年以上といわれ、国の特別天然記念物に指定されている 「牛島の藤」を探訪しました。
地球環境講演会
2019年2月9日
第二部では、昨年の春と秋にヒマラヤでトレッキングをして来た大岡氏から、トレッキングへの行き方、歩き方について分かりやすく解説していただきました。
第二部終了後の意見交換会では、活発な意見交換がおこなわれました。
鹿島川環境調査報告(印旛沼環境基金)
2019年1月25日
鹿島川流域において、2018年9月15日に実施した、①生活排水と水質との関係、②流量と水質との関係、③流域の生態系、④流域の土地利用などについての調査結果について、佐倉市の千葉県印旛合同庁舎2階大会議室で開催された「平成30年度助成事業成果報告会」において、福谷会員が報告しました。
この調査では、社会人が現地調査を通して、環境調査の方法を身につけ、環境問題への理解を深めることを目的としました。
紅葉の鬼怒川4ダム探訪
2018年10月24-25日
晴天に恵まれ、紅葉の五十里、川治、湯西川、川俣の4ダム探訪を堪能することが出来ました。
湯西川ダムでは、水陸両用バスに乗りダムの中とダム湖から、また川俣ダムでは、瀬戸合峡(つり橋)から雄大なダムを見学することが出来ました。
印旛沼流域鹿島川環境調査
2018年8月15日
鹿島川において ①生活排水と水質との関係、②流量と水質との関係、
③流域の生態系、④流域の土地利用などについて調査しました。
③流域の生態系、④流域の土地利用などについて調査しました。
これらの調査を通して、社会人が環境調査の方法を身につけ、環境問題への理解を深めることを目的としました。
八ヶ岳山麓合宿探訪
日本画で有名な東山魁夷画伯にも描かれ、「日本一美しい池」とも呼ばれる長野県の八ヶ岳山麓に位置する御斜鹿池(みしゃかいけ)。
その美しい風景に魅せられる池の姿とは別に、厳しい現実があります。
NPO法人環境・地理探訪クラブでは、昨年秋と本年夏に現地を訪問し、その実態を把握するため、水質調査を実施しました。
ネパール国際支援講演会
2018年7月21日
「ネパールと日本の架け橋を目指して」を、メインテーマとして、講演会を開催しました。最初に、ネパール国際支援活動家のOKバジ(垣見一雅)氏に、
「ネパールにおける支援活動に関する基調講演」をお願いしました。
その後、次の一般講演がありました。
講演1.ネパール最新事情とトレッキング 講師:大岡健三氏
講演2.ネパールと日本の貿易・経済交流 講師:ウプレティ アヌジャ氏
講演3.ネパールにおける外国出稼ぎ労働の実態と課題 講師:シャルパ
チリン氏
チリン氏
最後に、ネパールにおける国際支援のあり方について、総合討論をしました。
谷津干潟・SHIRASE探訪
2018年6月24日
谷津干潟は、東京湾の最奥部に残された約40haのラムサール条約登録の干潟です。四季を通じて、多くの野鳥と出会えます。干潟の南側にある「谷津干潟自然観察センター」では、谷津干潟の自然について、レンジャーから、詳しい説明を受けました。
SHIRASE5002は、日本の3代目の南極観測船で、1983~2008年までの25年間にわたり、日本と南極の昭和基地との間を往復しました。係留されているSHIRASEの船内見学と、隣接するサッポロビール千葉工場見学のコラボレーションツアーに参加しました。
浜松町界隈探訪
2018年5月26日
浜松町界隈にある、徳川将軍家の庭園「浜離宮」、浄土宗の大本山の一つ「増上寺」、日本の位置の原点「日本経緯度原点」、天然の山として東京23区内最高峰(25.7m)の「愛宕山」 などを、探訪しました。(行程:約10km)
探訪写真撮影講習会
2018年4月7日
場 所:千葉市 泉自然公園(千葉市若葉区野呂町108)
(千葉都心部から東南東約11キロにある面積約43haの風致公園です。起伏に富んだ地形をいかした園内では、四季を通じてさまざまな自然の風景が楽しめます。)
講 師:笠原尉晃先生(協力:岡内理事、宮川理事)(NHK文化センター 千葉教室、ユーカリが丘教室、写真講座講師)
・第1回目の講習は入門偏で、探訪で得た情報を、写真で表現出来
ることを目指しました。
・広大な泉自然公園内の風景、自然、花(サクラ、カタクリ、ニリンソウ など)を、撮影対象としました。
環境・地理教育講演会
メインテーマ:「豊かな人間環境の保全と創造」
第1部
講演1. 20世紀最大の環境破壊
― アラル海の悲劇、イースター島と比較して ―
講師:大岡健三
講演2. 江戸時代の日本探訪
― 関東から関西・九州、越中の名所巡り
・・江戸末期の旅の記録より ―
講師:松尾 宏
第2部 ネパールの現状と課題
講師:シュレスタ ロサン
八ヶ岳合宿、周辺地域探訪報告 報告:松尾 宏
意見交換会
八ヶ岳山麓合宿探訪
日本一の白樺群生地、コケの原生林に囲まれた白駒の池、日本画の東山魁夷画伯の有名な作品「緑響く」のモチーフにもなった御射鹿池(みしゃかいけ)、鏝絵(こてえ)土蔵の家が多い笹原集落、
八ヶ岳総合博物館(茅野市)などを探訪しました。